漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
認知症を中医学的に考えてみた
認知症にはいろいろなタイプがあります。
以前は日本では脳血管性、欧米ではアルツハイマー型の痴呆が多いといわれていました。
私の個人的な感じでは、同じくらいかなーって。
脳血管性は多発性の脳梗塞が原因とされいます。
原因の多くは生活習慣。
対策しやすいはずなんです。
中医学(漢方)には「心は神を蔵す」といわれています。
「心」を精神神経系の中枢ととらえているんです。
「心」の不調にさせる原因の一つに「痰」があります。
「痰」が「心」の働きを邪魔する場合があるんです。
認知症の他にもパーキンソン病でも似た体調体質の相談がある場合があります。
このような相談には、数種類を組み合わせて体調体質に合った漢方を使用し体調を整える対策をしていきます。
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